よくある質問
こよみデイズにおける旧暦・六曜・選日の計算方法、時差による日付のずれ、暦注の解釈に関する疑問について回答をまとめています。
質問と回答一覧
旧暦や六曜の日付が、他のカレンダーや中国の農暦と1日異なることがあるのはなぜですか?
日本の旧暦と中国の農暦では、計算に用いる標準時(タイムゾーン)が異なるためです。日本標準時(JST、UTC+9)と中国標準時(UTC+8)には1時間の時差があります。
旧暦の朔日(1日)は新月(合朔)となる瞬間を含む日と定められます。合朔の瞬間が日本時間の午前0時台(中国時間の前日23時台)に発生した場合、日本時間ではその日が1日となり、中国時間では前日が1日となります。
このため「旧暦が中国の農暦と1日ずれる日がある」という現象が必然的に生じ、旧暦の日付に基づいて決まる六曜も1つずれることになります。こよみデイズでは日本の天保暦および日本の民間暦の正統な伝統に準拠し、日本標準時を用いて厳密に計算しています。
一粒万倍日と仏滅が同じ日になった場合はどう解釈しますか?
一粒万倍日(選日)と仏滅(六曜)は、全く異なる規則と歴史的起源を持つ暦注です。一粒万倍日は節月と日の十二支から決まり、仏滅は旧暦の月と日から決まるため、両者が同一の日に重なることは珍しくありません。
伝統的な暦の読み方では、どの暦注を優先すべきかという統一的な序列は存在しないとされます。慶事や日取りにおいては大安などの六曜を重視する考え方もあれば、何かを始める節目として一粒万倍日を大切にする考え方もあります。
天赦日や一粒万倍日は誰が決めているのですか?
現代の日本において、暦注を国や行政機関が公式に定めているわけではありません。明治初年の改暦令以降、公的な官歴からは暦注が省かれましたが、民間出版の暦やカレンダー業者によって伝統的な算定方式が継承されてきました。
こよみデイズでは、国立天文台の暦要項や国立国会図書館の資料等に基づいて、歴史的な計算手順(almanac/1、lunar-jst/1、rokuyo/1)をそのまま数理アルゴリズムとして再現し、結果を客観的に提示しています。
吉日とされる日に何かを行えば期待通りの結果になりますか?
暦注は天文学的な因果関係や将来の出来事を決定づけるものではありません。古くから生活のリズムを刻み、新たな決意や周囲への気配りを整えるための文化的な目安として伝えられてきたものとされます。
日取りに囚われすぎることなく、ご自身の健康や関係者の都合、現実的な準備状況を最も重視して計画を立てられることが大切です。
吉日カレンダーで選んだ条件や日付は外部に送信されますか?
一切送信されません。こよみデイズの吉日カレンダーや各ツールは、すべての計算をご利用中の端末(Webブラウザ内)で確定的に処理しています。アカウント登録も不要で、入力した条件がサーバーに保存されることはありません。
天赦日と一粒万倍日が重なる日は年に何日ありますか?
天赦日は季節ごとに決まった干支の日であり、その干支が一粒万倍日の条件(節月と日の十二支)に合致する年だけ重なります。年によって日数が異なり、2025年は4日、2026年は4日、2027年は3日、2028年は2日となります。
解決しない場合のお問い合わせ
計算結果の誤りや典拠に関するご指摘がございましたら、hi@koyomidays.com までご連絡ください。内容を確認の上、算定規則や解説の改善に役立てさせていただきます。