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寅の日・巳の日・己巳の日・甲子の日

日の干支から規則的に巡る4つの選日。寅の日・巳の日の意味、己巳の日・甲子の日の決まり方と、直近の日付一覧を整理しています。

これからの該当する日

今日から近い順に12日(寅・巳・己巳・甲子の日)
日付六曜干支重なる暦注
2026年10月17日(土)先負甲子甲子の日
2026年10月19日(月)大安丙寅寅の日大安
2026年10月22日(木)友引己巳巳の日己巳の日
2026年10月31日(土)大安戊寅寅の日大安
2026年11月3日(火)友引辛巳巳の日
2026年11月12日(木)先勝庚寅寅の日
2026年11月15日(日)仏滅癸巳巳の日
2026年11月24日(火)先勝壬寅寅の日
2026年11月27日(金)仏滅乙巳巳の日
2026年12月6日(日)先勝甲寅寅の日
2026年12月9日(水)大安丁巳巳の日大安
2026年12月16日(水)赤口甲子甲子の日一粒万倍日天赦日
直近の該当する日日本時間
10月17日(土)
甲子の日
六曜
先負
旧暦
9月7日
干支
甲子
十二直
満
二十四節気
寒露(10月8日〜)
前の一粒万倍日 10月14日(水)次の一粒万倍日 10月23日(金)
辰律 コヨナリ
辰律 コヨナリ節気、干支、月の満ち欠けを、一枚の箋に。
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この日の根拠旧暦 9月7日 → 六曜 先負
一粒万倍日の決まり方
節月
戌月(寒露〜立冬)
日の十二支
子
決まり
戌月は 午・酉 の日節月ごとに定まる十二支の日(伝統的な選日の決まり)
結果
一粒万倍日には該当しません
六曜の決まり方
旧暦の月
9月
旧暦の日
7日
決まり
旧暦の月と日から順に巡る旧暦の各月一日を定まった六曜から始め、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の順に繰り返す
結果
先負

旧暦は日本時間で算出。規則を改めるときは新しい版番号を付け、過去の結果は変えません。計算方法と出典

干支から決まる4つの選日

暦注の中で、日の干支(十干十二支の組み合わせ)に基づいて巡ってくる特定の日があります。代表的なものとして「寅の日(とらのひ)」「巳の日(みのひ)」「己巳の日(つちのとみのひ)」「甲子の日(きのえねのひ)」の4つが挙げられます。

これらは節月や季節に関わらず、60日で一巡する日の干支の巡りによって機械的かつ規則的に巡ってきます。古くから寺社の縁日や日々の行動の目安として親しまれてきた歴史があります。

それぞれの日の意味と伝統的な読まれ方

寅の日(とらのひ)

日の十二支が「寅」になる日で、12日ごとに巡ってきます。虎は「千里を行って千里を帰る」という中国の故事に由来し、勢いが盛んで無事に帰還できる象徴とされてきました。そこから、旅行の出発に適した日と読まれたり、出したお金が戻ってくる日として財布の新調や買い出しに良い日と伝統的にいわれてきました。

一方で、「元の場所に戻る」という意味合いがあるため、婚礼に関しては出戻りを連想させるとして、伝統的に婚姻の日取りとしては控えるとされる習慣が伝えられています。

巳の日(みのひ)

日の十二支が「巳(蛇)」になる日で、12日ごとに巡ってきます。蛇は七福神の一柱である弁才天(べんざいてん)の使い、あるいはその化身と伝えられてきました。弁才天は福徳や芸術、学問を司る神とされたことから、巳の日は弁才天に参詣する日や、芸事や財の管理に関する日取りとして親しまれてきたとされます。

己巳の日(つちのとみのひ)

十干の「己(つちのと)」と十二支の「巳」が重なる日で、60日に一度巡ってきます。陰陽五行説において「己」は土の兄を意味し、土は富や財を生み出す母体と考えられたため、通常の巳の日以上に弁才天の縁日として重んじられる日と伝統的に伝えられています。一年におよそ6日しかない節目です。

甲子の日(きのえねのひ)

十干十二支の組み合わせ60種類の先頭に位置する日です。60日に一度巡り、物事の始まりを告げる日とされてきました。また、大黒天(だいこくてん)の縁日と伝えられ、新たな事業の計画や商談、仕事始めなどに適した吉日として伝統的に読まれてきた経緯があります。

各日の決まり方と出現頻度

干支による選日の概要一覧
名称 決まり方 周期 年間の日数
寅の日 日の十二支が寅 12日ごと 約30日
巳の日 日の十二支が巳 12日ごと 約30日
己巳の日 日の干支が己巳 60日ごと 約6日
甲子の日 日の干支が甲子 60日ごと 約6日

よくある質問

寅の日や巳の日は年に何回ありますか?

十二支は12日で一巡するため、寅の日と巳の日はそれぞれ一年におよそ30回(月に2回から3回)巡ってきます。これに対し、十干も特定される己巳の日と甲子の日は60日周期のため、一年におよそ6回巡ります。

仏滅と寅の日が重なった場合はどう考えますか?

六曜(旧暦の日付で決定)と選日(日の干支で決定)は全く別の計算体系に基づいています。どちらを重視するかは参照する慣習や個人の考え方によって異なるとされます。

財布の使い始めにはどの暦注が参照されますか?

伝統的な生活の習慣では、一粒万倍日や天赦日とともに、虎や蛇の故事・縁起にちなんで寅の日や巳の日が日取りの候補として参照されることが多いといわれます。

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計算方法と出典

日付はすべて日本時間(UTC+9)で区切っています。二十四節気は太陽の視黄経から求め、節気の始まる時刻が日本時間で何日になるかによって節月を決めています。

日の干支は、60日で一巡する数え方を途切れずに続けたものです。一粒万倍日と天赦日は、この干支と節月から規則 almanac/1 で決めています。同じ日付を同じ規則で計算すれば、いつ計算しても同じ結果になります。

六曜は旧暦の月と日から規則 rokuyo/1 で求め、旧暦は lunar-jst/1 の表を使っています。

計算できる範囲は西暦1900年から2100年までです。このサイトの一覧と吉日カレンダーは2025年から2028年までを載せ、範囲の外を推定で埋めることはしません。

出典・参考